「屋形舟今昔」トップページへ
>「屋形舟今昔」トップページへ

このページは「屋形舟今昔」のトップページのコーナー『つれづれ』のバックナンバーをまとめています。

2005年1月のつれづれ

氷が張りました

玄関に張った氷昨日の朝、驚いた事があります。

道路から、階段を3段上がって店に入りますが、その踊り場に、薄氷が張っていました。

このように、しっかりと凍るなんて、珍しい事ですので、思わずシャッターを押していました。

枯れた柳の葉が、凍りづけです。
つんつんとつついてみましたが、硬いこと。

東京では、めったにないことですので、いつまで融けないか気にしていました。
やはり寒かったからでしょうね、
午前11時30分頃まで、融けませんでした。

それにしても、写真の難しいことには、困りました。氷など、撮ったこともありませんので、いろいろチャレンジしてみたのですが。

ただの水溜まりにしか見えない…!?

失礼いたしました。これは、確かに氷です。

2005年1月28日


お台場の観覧車

お台場の観覧車冬の凛とした寒さのなか、夏より空気が澄んでいるためでしょうか、今の時期、東京港の夜景はとても綺麗なことを、ご存知でしょうか?

今回の写真は、お台場のパレットタウンの大観覧車をお届けします。直径100mもの大きさで、最高頂は115mにもなります。6人乗りのカラフルなゴンドラ。16分間の小さな旅です。

乗って景色を楽しむのはもちろんのことですが、この観覧車のイルミネーションがまたすてきです。

16パターン、120種類のイルミネーションで春・秋バージョンと冬バージョンがあり、しばらく眺めていても飽きることがないのです

平日は午後10時までこのライトアップが楽しめます。

この写真を撮る時も、次から次へと変わる明かりの見事さに、なかなかシャッターを押せないのには困りました。

――屋形舟からこの観覧車を見ることはできますか?

はい、見えます。
でも、見えることは見えますが、一瞬だけ…

屋形舟に乗った時は、この一瞬を逃しませんように!

2005年1月24日


神田川に珍しい現象が…

川から湯気!?今書くと、もう去年の話になってしまいますが。昨年12月29日、東京に初雪が降りました。午後にいきなり降り始め、屋根を白く染め、翌朝には積もることなく消えていきました。

雪の写真を撮るつもりで、川をよくよく見ますと…。神田川から、水蒸気が広範囲におよんで立ちのぼっています。
写真の水面近くに、雪とは別にもやもやとした白っぽい霧状のものが写っているのがお分かりでしょうか?
外気温と川の水の温度差が激しいために、真冬なのに川の水が水蒸気となり、川面に立ち込める自然現象です。

分かる範囲で調べたのですが、「けあらし」 「川霧」 「蒸気霧」などと呼ばれているようです。やはり寒い地域(東北、北海道地方)に多く見られる現象とのことでした。

実は、神田川でこの「川霧」が発生するのは、とても珍しいのです。私もあまり覚えがありません。もちろん、とても寒かったのですが、調べてみると東京の最低気温は2.4℃でした。

通常、零下何度という外気温でおこるようなのですが、不思議ですね。

船の舳先にうっすら雪が降り積もり、確かに寒かったのは、間違いないのですが。川の水温がとても高かったのでしょうか?ちょっと珍しい出来事でした。

2005年1月12日


明けましておめでとうございます

謹賀新年=小松屋=思いがけない雪に覆われた東京の大晦日
音を立ててみぞれが降り出したと思う間もなく、屋根も道も真っ白に。
東京では、大晦日の積雪は21年振りとのことです。

2004年は、自然の驚異に振り回された一年でもありました。

さて今年はどのような年になるのでしょうか?
叶うことなら、穏やかな一年であることを願うばかりです。

「つれづれ」も2回目のお正月を迎え、身の引き締まる思いです。もう少し更新を多くしていこうとがんばりますので、今年もぜひご覧ください。よろしくお願いいたします。

心安らぐ年でありますように。願いをこめて…

2005年1月1日

▲頁上へ
文章・画像等の無断転載を禁じます。2002-2012 © All Rights Reserved by Funayado Komatuya