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このページは「屋形舟今昔」のトップページのコーナー『つれづれ』のバックナンバーをまとめています。

2008年十一月のつれづれ

やっぱり両国?!

両国橋の看板用事があり両国橋を渡ったとき、ひと際目に付く看板を発見しました。

両国橋の橋脚補強工事のお知らせですが、さすが、相撲の地。
補強して支える橋脚を力士に擬え、屋形船が隅田川を通っています。
分かりやすく、ちょっと笑えてしまう看板です。

写真では、少し見えにくいのですが、水中で、鯰(なまず)が地震の震動を起こしています。それでも負けない強さの力士たち。
よくよく見れば、ちゃんと違う顔、違う髷なのです。

このところ、相撲界も様々な事が起こり揺れていますが、やはり、「気は優しくて力持ち」で、あくまでも強いお相撲さんでいて欲しいですよね。
地震にも負けない…そのイメージで作られたのでしょうから。

そう言えば、今日、新しい大関「日馬富士」(はるまふじ)が誕生しました。
相撲が、もっともっと、面白くなればいいですね。

両国辺りを散歩する時は、ぜひご注目を。

2008年11月26日
純

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